AVR用ISP（In System Programming）開発装置

• AVR 内部プログラムメモリに、ユーザーが作成したプログラムをダウンロードしてテストすることができます。（Flash Read/Writeをサポート）
• ATMEGA2560, ATMEGA2561, ATMega128, ATMega32, ATMega16, ATMega8などISPをサポートする全8ビットAVRマイクロコントローラのダウンロード可能（3.3V/5V互換）
• AT89S52, AT89S51など、89S系列の8051互換マイクロコントローラに使用可
• サポートS/W（http://www.NewTC.co.kr ホームページから各種講座を提供）
• ICC-AVR からコンパイルした後、自動ダウンロード可能
• CodeVision C Compiler
  • V1.24.6 Commercial Release 以上に対応（V1.24.7Fは対応していない）
  • V1.25.xバージョン以上において安定的な動作が可能
• AVR STUDIOの最新バージョン（4.18〜4.13）全部に対応

AD-JTAGの紹介

• AVR用JTAG開発装置
  • AVRの各ポート、インタラプト、レジスタなどをブレークポイントとして設定し、ソースコードライン別にチップの動作状態を確認することができます。
  • AVRマイクロコントローラの内、AT90CAN128, ATmega128, ATmega16, ATmega162, ATmega169, ATmega32, ATmega323, ATmega64のみに対応します。
• AVR Studio及びIARのEwAVRからAVRへのプログラムのダウンロードやデバッグ可能。

使用S/W

• http://www.NewTC.co.krのホームページから、AVR Studioバージョンの アップグレードの時、JTAGのアップグレード方法及び各種AVR講座を無料提供
• CodeVision C Compiler
  • AVR Studio 4.18（ build 684）http://www.atmel.com/dyn/resources/prod_documents/AvrStudio4Setup.exe
    アップグレードにお困りの方は弊社までご訪問いただくか、製品を送付して頂ければ、送料の実費ご負担にて、無料でアップグレード致します。
  • V1.24.6 Commercial Release以上に対応（V1.24.7Fは対応していない）
  • V1.25.x バージョン以上において安定的な作動が可能
• AVRと連結する方法

AVRと連結する方法

AVRのTCK, TDO, TMS, TDIを、AVR JTAGのTCK, TDO, TMS, TDIへ連結する。

構成図

＜AD-USBISP+ V04とAB-M128Proボードの接続＞

使用方法

1. 弊社（株）ニューティーシー（NEWTC）のホームページのサポート資料室から提供している、USBISP V4.0ドライバをダウンロードしてインストールします。 ホームページアドレス : http://www.NewTC.co.jp）（サポート資料室）
2. パソコンのUSBポートにAD-USBISP+ V4.0 （以下USBISP）を接続すると装置が検出されます。マイコンピュータ → システムのプロパティ → ハードウェア → デバイスマネージャから、上記の図のようにポート装置にUSBシリアルポートが検出されます。
   ここではCOM5となっていますが、それぞれのパソコンごとにまたは接続されるUSBポートによって異なる場合がありますので、USBISPを使用する前に確認をしなければなりません。

※

COMポートの変更が必要な場合は、USBシリアルポートを選択し、マウスの右ボタンを押して、プロパティ→ ポートの設定 → 詳細設定 → COMポート番号を変更することができます。