- ATMega2560 16AU AVRマイクロコントローラを使
- 256Kbit (32Kbyte) SRAM内蔵 (ISSI IS62C256AL)
- 2列の2mmピッチのピンヘッダが両側に50ピンずつ配置されている。(AM-128Pro互換)
- MAX232の内蔵によりRS-232通信可能、UART0, UART1 (別売のシリアルケーブルが必要)
- ISPコネクタ、JTAG BOX Header、16Mhz X-tal、リセットスイッチ、電源LEDランプ内蔵
製品出荷時は、ヒューズビットにおいてJTAGがEnableされた状態であり、0xff19efにして出荷されます。
従って、Fポートの上位4ビット(D4~D7)は使用が不可能です。ご使用するには、ISPでヒューズビットのJTAG Enableをdisableした後に使用してください。
![](https://file003.shop-pro.jp/PA01424/158/newtc/AM-2560PRO/AM-2560PRO_detail_1.jpg)
- <AM-2560PROモジュールの写真>
構成図
![](https://file003.shop-pro.jp/PA01424/158/newtc/AM-2560PRO/AM-2560PRO_detail_2.jpg)
AM-2560PROモジュールは以下の図のように、AB-M2560メインボード、AB-E2560ブレッド用ボードと一緒に使用すると便利です。
![](https://file003.shop-pro.jp/PA01424/158/newtc/AM-2560PRO/AM-2560PRO_detail_3.jpg)
- <AM-2560PRO+AM-E2560拡張ボードをブレッドボードと一緒に使用した写真>
使用方法
AM-2560PRO モジュールの駆動方法
本モジュールはISP、リセットボタン、動作確認表示LED、シリアル通信などを内蔵して、簡単にATMega2560を動作させるように製作されました。
ホームページから提供されるICC-AVRデモコンパイラ、またはその他のコンパイラを利用して、ATMega2560 MCUを動作させることができるプログラムを作成することができます。
作成されたプログラムは当社で販売しているAVR ISPケーブル(モデル名 AD-USBISP,AD-ISPPro)を利用して、モジュールにダウンロードすることができます。
本モジュールを使って初めて勉強する場合には、ホームページから提供するAVR講座を参考してください。
●商品情報