英文Character LCDをシリアルを利用して、ターミナルモードとコマンドモードで制御することができる。
- ターミナルモードは、シリアルで出力されるASCII CodeデータをLCD画面に表示する機能である。
- コマンドモードは、通信コマンドに該当するデータを受信してLCD画面に表示する。
- 5V LevelでUART、12V Level RS-232信号の受信が可能である。
- バックライトを制御して節電機能として使用することができる。
- Baud Rateを4800、9600(基本)、19200、38400 bpsに変換可能(ジャンパ設定)
- LCDの種類を選択して使用することができる。2*16, 2*20, 4*16, 4*20 まで対応可能
- AM-SLCD216 (2*16 Text LCD)
- AM-SLCD420 (4*20 Text LCD)
- AM-SLCD420BL (4*20 Text LCD)
構成図
- <AM-SLCD216>
- AB-M128-A、AB-M128-Bのメインボードと一緒に使用することができます。
使用方法
本モジュールを使用する場合、AVRのようなA/Dコンバーターがあるマイクロプロセッサーを扱うことが必要となります。本内容を勉強するには、KD-128Proキットの例題や講座などをご利用いただくか、ホームページの講座、あるいはサポート資料室/ネイバーカフェ(http://cafe.naver.com/NewTC)などの資料をご参考ください。
製品の使用イメージ
AB-M128-BボードにAM-SLCD420を接続したイメージ