- ライントレーサー用赤外線センサーボード
- 4Chの赤外線センサーボード、発光、受光の各4個
- センサー値が0, 1のデジタル値で出力(可変抵抗に設定)
- 10ピンフラットケーブルで接続されて、コネクタより電源供給を受ける


<赤外線センサーモジュール>
構成図

使用方法
コネクタピン番号
1 番 |
3 番 |
5 番 |
7 番 |
9 番 |
1番センサー |
3番センサー |
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電源 5V |
2 番 |
4 番 |
6 番 |
8 番 |
10 番 |
2番センサー |
4番センサー |
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電源 GND |
赤外線センサーモジュールの使用方法

赤外線センサーの出力は上記図の上段の図のようにアナログ信号である。これは比較器から適当な値に区切って0, 1で区分できる。 0, 1 の信号はデジタル信号であるため、AD変換器なしにマイクロコントローラから入力を受けて使用できる。 0, 1に区切る基準は可変抵抗で変更することができる。この基準は状況に応じて変わる場合があるため、状況が変わる度に変更しなければならない。
より詳細な内容は当社ホームページ(http://www.newtc.co.jp/)の、ライントレーサー講座を参考してください。
黒い下地に白線を引いて追って行く場合
- センサーを黒色の下地の上に載せて、可変抵抗を時計反対方向の最後まで回す。
- 可変抵抗を時計方向に回しながら、該当のチャンネルのLEDが点灯すると、再び時計反対方向に少しずつ回してLEDが消えるようにする。
- ラインを感知してみると、白色ラインの上ではLEDが点灯されて、黒色の下地の上ではLEDが消える。(ライン感知時に1入力)
白色の下地に黒線を引いて追って行く場合
- センサーを白色の下地の上に載せて、可変抵抗を時計反対方向の最後まで回す。
- 可変抵抗を時計方向に回しながら、該当のチャンネルのLEDが点灯されるようにする。
- ラインを感知してみると、黒色のラインの上ではLEDが消えて、白色の下地の上ではLEDが点灯される。(ライン感知時に、0入力)
