ステッピングモーターマイクロステップ駆動モジュール

型番:AM-MS2

マイクロステップドライバー駆動モジュールです。

価格:4,840円(税込)

(送料:660円)

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●商品の特徴

マイクロステップドライバー駆動モジュールです。
モータに流れる電流量の調整が可能です。
ステッピングモータを2個駆動することができます。
ステッピングモータの正転と逆転の切り替えやモータステップの変更をコントロールします。

※メインボードとの接続には、別売の10ピン接続ケーブルが必要です。

マニュアルのダウンロードはこちら

  • マイクロステップ・ドライバの駆動ボード(ステッピングモーターを精密に制御可能)
  • ステッピングモーターを2個駆動
  • 10ピンケーブルと12V電源供給コネクタを接続
  • モーターへ流れる電流量を調整できる
  • Enableピンにしてモーター駆動部の動作制御

構成図

●AM-MS2 ステッピングモーター駆動モジュールのハードウェア

ハードウェア構成図

使用方法

●AM-MS2 ステッピングモーター駆動モジュールの使用方法

1.1 ハードウェアの接続

1.1.1 Enable信号
Enable信号は、ステッピングモーターの駆動部を作動させたり、作動させない場合に使用する。Active Highになっており、モーターを常に作動させるためにはVCCへ接続すればいい。Sleepモードで使用するにはポート出力へ接続する。0を出力する場合、モーターにトルクがなくなる。

1.1.2 ステップモード(Step Mode)[1:0] 信号
マイクロステップのステップモードを設定するピンである。基本設定は Half Stepに設定されている。

必要に応じてポートに接続したり、モードを1種類にして使用する場合には、該当するピンにVCC、またはGND信号を印加すればいい。何も接続しないとHalf Step Modeで動作する。

1.1.3 左側モーター/右側モーターのDIR
左側モーターと右側モーターの方向を決める。DIRピンがGNDへ接続される場合、モーターが時計方向(CW)に回転し、VCCへ接続される場合には時計反対方向(CCW)に回転する。モーター2個で移動ロボットを構成する場合、左側モーターは時計反対方向に、右側モーターは時計方向に作動させることで前に進むことができる。該当のピンにVCC、またはGND信号を印加するか、ポート出力へ接続する。

1.1.4 左側モーター/右側モーターのCLK
左側モーターと右側モーターの回転速度を決める。CLKを速くした場合、モーターが速い速度で回転し、遅くした場合は、遅い速度で回転する。このピンはマイクロコントローラのポートに接続して、マイクロコントローラからCLKを入れることができるようにする。
クロック当たりのモーターの回転角度は、マイクロステップモードによって異なる。

1.1.5 詳細なステッピングモーターの理解
ステッピングモーターを駆動するためには、ステッピングモーターの基本的な構造と作動方法を理解し、駆動するための信号をソフトウェア的に作らなければならない。
弊社ホームページ(http://www.newtc.co.kr)にATMega128において具現された例題ファイルがありますので、ご参考ください。
基本的な構造と動作方法、ソフトウェア的な具現方法は、ホームページから提供する“ライントレーサー講座 - 2 モーター駆動部”をご参考ください。

<KD-128PRO” を使用してステッピングモーター駆動モジュールを使用する写真>

製品の使用イメージ

AM-MS2(ステッピングモータークロック駆動モジュール)の写真

●商品情報
外観サイズ 63.3 X 50.6 mm

イメージはありません。

[ 営業時間 ] 10:00-12:00 / 13:00-17:00(平日)
※土日・祝日は定休日です。

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